S/PASS法務・運用ドキュメント一覧

データ保管・廃棄ポリシー

スタッツ株式会社(以下「当社」)は、本サービス「S/PASS」において取り扱う個人データおよび関連情報の保管・廃棄について、以下のとおり定めます。

本ポリシーはプライバシーポリシー第10項および利用規約第12条を補足するものです。

最終更新:2026-10-13


1. 基本方針

当社は、個人情報保護法第22条(データ内容の正確性の確保等)の趣旨に基づき、保管目的の達成に必要な範囲を超えて個人データを保持しないことを基本方針とします。


2. データ種別ごとの保管期間

2-1. 主催者(ユーザー)アカウント関連データ

データ種別 保管期間 廃棄方法
氏名・会社名・メールアドレス アカウント利用中 + アカウント削除後30日 論理削除後、次回バックアップローテーション(最大90日)で物理削除
パスワード(bcrypt ハッシュ) アカウント利用中 + アカウント削除後30日 同上
多要素認証シークレット アカウント利用中 + アカウント削除後30日 同上
メンバーの招待先メールアドレス・メンバー情報 招待の取消またはメンバーの削除まで。遅くともアカウント削除後30日 同上
Stripe Customer ID・イベント枠の購入履歴 アカウント利用中 + アカウント削除後7年 法人税法上の取引記録保管義務に対応

「アカウント削除」とは、主催者からのアカウント削除の申し出、または当社による契約解除をいいます。月額プランの解約のみでは、アカウントおよびデータは削除されません(イベント枠の都度購入で利用を継続できます)。

2-2. 参加者情報

データ種別 保管期間 廃棄方法
氏名・メールアドレス・所属組織 主催者がイベントまたは参加者を削除するまで。遅くとも主催者のアカウント削除後30日 主催者の操作による削除、またはアカウント削除に伴う削除
出欠回答・来場記録 同上 同上
主催者が作成したメール文面・画像 同上 同上

主催者は、管理画面から、参加者単位またはイベント単位で任意のタイミングで削除することができます。イベントを削除すると、紐づく参加者情報・出欠回答・来場記録・一斉送信の記録も削除されます。

当社は、参加者情報を主催者の委託に基づき処理する立場にあるため、イベント終了後に参加者情報を自動では削除しません。不要になった参加者情報の削除は、主催者が行うものとします。将来、イベント終了後一定期間を経過した参加者情報を自動削除する機能を提供する場合は、本ポリシーを改定のうえ事前にお知らせします。

2-3. ログ・メタデータ

データ種別 保管期間 用途
アクセスログ(IP・User-Agent・リクエストパス) ホスティング事業者の保持期間に従う(90日以内) 障害調査、セキュリティ監査
認証ログ(ログイン失敗回数・ロック状態) 1年を目安 不正アクセス調査
監査ログ(管理操作の記録) 1年を目安 内部監査、インシデント対応
一斉送信の記録(種別・件数・操作者・日時) 紐づくイベントの削除まで 送信状況の確認、二重送信の防止
アクセス解析データ(Google アナリティクス 4) Google アナリティクスの設定による(最長14ヶ月) 利用状況の分析
決済ログ 7年 法人税法上の保管義務

「目安」と記載した期間は、当社が定期的に点検して期間を超えたものを削除するものであり、期間経過後に直ちに削除されることを保証するものではありません。

2-4. バックアップ

種別 取得頻度 保管期間 保管場所
データベース日次バックアップ 毎日 30日(ローリング) AWS 東京リージョン(暗号化)
データベース週次バックアップ 毎週 90日(ローリング) AWS 東京リージョン(暗号化)

バックアップからのデータ復旧は、当社の判断により障害復旧の目的にのみ使用します。


3. アカウント削除後のデータ取扱い

利用規約第12条に基づき、主催者からアカウント削除の申し出があった場合、または当社が契約を解除した場合、以下のとおり処理します。アカウント削除の申し出は support@statsworks.tokyo 宛にご連絡ください。

3-1. エクスポート期間(アカウント削除の申し出から0〜30日)

  • 主催者は管理画面にログイン可能
  • CSV エクスポート機能により、主催者データおよび参加者データのダウンロードが可能
  • 新規イベント作成・参加者招待等の機能は停止

3-2. 論理削除(申し出から30日経過時)

  • 本番データベース上のデータを論理削除フラグで無効化
  • 管理画面からのアクセス不可

3-3. 物理削除(申し出から30〜90日)

  • 次回のバックアップローテーション完了時に、バックアップを含む全データを物理削除
  • 監査ログ・決済ログ等、法令上の保管義務がある情報は、当該義務期間中継続保管

3-4. 完全削除証明

ユーザーからのご請求に応じて、削除完了の証明書を発行します(有償・別途お見積り)。お問い合わせは support@statsworks.tokyo まで。


4. 法令上の保管義務がある場合の取扱い

以下の情報は、法令上の保管義務があるため、利用目的達成後も該当期間保管します。

情報種別 保管期間 根拠法令
取引帳簿(決済記録) 7年 法人税法施行規則第59条
請求書・領収書(電子取引データ) 7年 電子帳簿保存法

これらの情報は、必要最小限の範囲(取引日時、金額、取引先名等)に限定して保管し、本サービスの提供目的には利用しません。


5. 削除請求への対応

ユーザーまたは参加者からの削除請求への対応は、プライバシーポリシー第9項に従います。

ただし、以下の場合は削除請求にお応えできない、または限定的な対応となります。

  • 本ポリシー第4項に定める法令上の保管義務がある情報
  • 不正利用調査のために必要な認証ログ等
  • バックアップに含まれる情報(次回ローテーションまでは残存)

6. インシデント発生時のデータ取扱い

データ漏洩等のインシデントが発生した場合、原因調査・被害拡大防止のために、関連データを通常より長く保管する場合があります。この場合の取扱いは、プライバシーポリシー第8項に従います。


7. 改定

本ポリシーは、サービス内容の変更や法令改正に応じて改定することがあります。重要な変更を行う場合は、原則として1ヶ月前までに本サービス上または電子メールにて告知します。


8. お問い合わせ

本ポリシーに関するご質問は、support@statsworks.tokyo までご連絡ください。


改定履歴

日付 内容
2026-05-19 初版制定
2026-10-13 課金モデルの変更に合わせ「契約終了」を「アカウント削除」に改め、月額プラン解約との違いを明記/参加者情報の保管期間を実際の運用(主催者による削除まで。自動削除なし)に合わせて修正/メンバー情報・メール文面・画像・一斉送信の記録・アクセス解析データの保管期間を追加/ログの保管期間を「目安」とし、その意味を明記
プライバシーポリシー利用規約特定商取引法に基づく表記データ保管・廃棄ポリシーサブプロセッサー一覧

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